みなさまこんにちは!
本格的な夏に向かって
アルバート邸の風景は一雨ごとに深緑へと
美しく変化しています。
春を象徴する花々も大好きですが、
初夏のお花も大好きです。
そして6月を象徴する
美しい花といえば紫陽花ですね。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の中庭も
紫陽花の花が名物のようですね。
開花したての鮮やかな色から秋色の紫陽花へ
時間と共に色の変化もとっても素敵でした。
一方 日本では大切な雨の季節。
この季節、恵みの雨降るアルバート邸の風景もロマンチックですが。。。
ウエディング当日は時間があればお空と雲とにらめっこ。
お二人のご準備中に
雨が上がって
美しい光が差してくると
“よしっ 神様ありがとうございます”と心の中でつぶやきます。
恵みのシャワーを浴びたガーデンの紫陽花たち。
透明な光が差して、東洋のバラと呼ばれる美しさがさらに増します。
そしてブーケや会場のお花、ご贈呈用の花束、カラードレス、
紫陽花たちに囲まれるウエディングシーンはとってもロマンチックです。
幸せなウエディングがお開きになった時
メインテーブルのお花をお客さまへラッピングさせていただいていると、
ご親戚のおばさまがそっとお越し頂いて、
メインテーブルの紫陽花を
挿し木にして今日の記念に育てますと。。。素敵ですね。
紫陽花って派手ではないけれど
清楚でエレガント、ロマンテックな花ですね。
みなさまも素敵な紫陽花に出会えますように。
Hagiwara