みなさまこんにちは!
いつもありがとうございます。
今日一日。アルバート邸は朝から深夜までパーティを行う賑やかな一日。
私たちはお客様のおもてなしをする中、
同時進行で邸内では素晴らしいアーティストの皆様が、
お客様に隠れてプロフェッショナルな作業をしてくださってました。
普段は夢のためあまり作業風景は公開しないのですが、
本当に素晴らしいアーティスト作品を作り上げてくださる
素敵なお2人なのでご紹介させていただきます。
先ずは朝一番でフラワーアーティスト 大谷宝さん。
バラを育てるバラの生産者です。
宝さんの育てるバラは全国のコンテストでも受賞し、宮内庁の正餐テーブルも飾る、
日本でも有数な高級有名ブランドのバラです。
さらに宝さんの凄いところは、育てて、運んで、アレンジまでお願いできるところ。
バラをこよなく愛し、バラを知り尽くしているからこそ
シンプルでもバラを生かしたデザインが実現します。
まさにバラのアーティスト。
メインダイニングで正餐スタイルのフォーマルなランチ会食です。
今日はシンプルに大輪のホワイトローズを一輪挿しに。
テーブルが寂しくならないように
スマイラックスの生き生きとしたグリーンとホワイトブランチ【白枝】を
流すようにアレンジしてくださいました。
宝さんのバラは表現するならとっても「エリート」で「エレガント」
不思議なことに「バラたちの表情が誇らしげ」。
その立ち姿は「凛」としてまさに「Ladies and Gentlemen」なROSEたち。
アルバート邸には欠かせないフラワーアーティストです。
心を込めてアレンジが仕上がってほっとした1カット。
宝さんいつもわがままを快く引き受けてくださって本当にありがとうございます。
お土産に宝さんのガーデンの見事な白モクレンをいただきましたので
ロビーに追加アレンジさせていただきました。春ですね♪
午後には教会を除くと、塚田恭平さんが花台の造形を。
塚田さんは造形、アイアンアーティスト。
アルバート邸のさり気無い、でもとても大切なパーツを表現してくださっています。
例えばこのエンブレム
アルバート邸のデザイナーがおこしたデザインの象徴的な表札。
実は白鳥の羽の部分はとても難しい表現です。
それを塚田さんはアイアンで重厚&アンティーク調に見事に表現。
今日は教会のイメージを変えるため用意した
アンティークデザインのアン。より溶け込ませるため色の調整してくださっています。
私たちの姉妹教会、シャロンゴスペルチャーチでもその見事な作品は見られます。
口頭で伝えた微妙な色合いや
追加したいものの造形を見事にそれもスピーディに仕上げてくださる、
まさにプロのセンスと技術。
柔らかい物腰で、でもとても良い物を見極めるセンスのある塚田さん。
いつも本当にありがとうございます。
お2人のお陰でアルバート邸がパワーアップ
より輝きを増して美しいHouseになります。
いつも本当にありがとうございます。
これからもどうか宜しくお願い致します。
感謝を込めて。
M.Hagiwara