こんばんは。
先日行われました、料理教室にご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
ご参加頂きました皆様に、楽しい時間となっていれば幸いと思います。
その日、アルバート邸は春の暖かな陽気に包まれ、気持ちの良い一日となりました。
まずは、メインキッチンにて作り方、またお食事頂く二品のご紹介を。
一品目は「旬のホタルイカと野菜のブルゴーニュバター焼き」
二品目は「豚ロース肉のソテー ベーコンとブロッコリーのソース」
実はブルゴーニュバター焼きですが、当初は「イイダコ」だったのですが、2日前に良い「ホタルイカ」が入るということで、急遽のメニュー変更でした。
旬の良い食材が手に入るなら、料理人の本能はやっぱり反応してしまいますよね。
でも、おいしい旬のものが手に入るなら、それに勝る食材はないと思います。
ですが、イイダコで楽しみにされていた方、本当にすみませんでした。
まずは、食材の下ごしらえ。
玉葱はソテーする時に、塩を一つまみがポイントとのこと。
野菜全般ですが、そうすることにより、甘味が引き立つとのことです。
遠くから見させて頂いている私も、勉強させて頂きました。
今回、笠原シェフのサポートはガルトマンジュの芝宮さん。もくもくとサポートする姿が印象的でした。
信頼をおける間だからこその、阿吽の呼吸でした。
シェフの技も光り、ラディッシュを使った「蝶」を飾り付け、ブルゴーニュバター焼きの完成。
シェフのナイフ捌きに、皆様も大喜び。
急遽、「蝶」の作り方講座を開催になりました。
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さて、二品目の調理スタート。
食材を準備しながらも、ポイントを話すシェフ。料理の話しの尽きないシェフは、手を止めることなく、話しを止めることもなく、楽しそうでした。
そして、豚ロースソテーの完成。
その後は、本日の料理教室のメニューを入れたコースを、皆様に実食頂きランチタイムをお過ごし頂きました。
旬のホタルイカと野菜のブルゴーニュバター焼きは温かいオードヴルとして、
豚ロース肉のソテー ベーコンとブロッコリーのソースはメインとして、
デザートタイムには、笠原シェフのトークタイムと質問タイムを。
今回の二品は応用も出来るので、そんな応用編もお話しさせて頂きました。
とても気さくな笠原シェフの人柄そのままの今回の料理教室でした。
次回は、6月3日(火)に開催予定です。
バラが咲き誇るアルバート邸で、皆様のご参加を笠原シェフはじめスタッフ一同、心よりお待ちしております。
N.Honma